事業案内

production

事業案内

高品質の維持

Quality Control

品質管理

『厳しい目』を自らに向けています。
我々の製品が、それを利用し生活するエンドユーザーの目に触れる機会はほとんどありません。『ごくあたりまえの安全、安心な生活』を社会に提供するため、厳しい基準を課した試験業務に『ごくあたりまえに』日々取り組んでいます。また、ウォーターチリングユニット(冷水装置)や遮熱塗装をはじめとした各種設備による高品質の維持に努めています。徹底した品質管理こそ、安全・安心な社会を実現するために製品を提供する企業の、社会的責任であることを知っているからです。

人・資格・教育

Human License Training

進歩するテクノロジーと長年の経験と知識がつくり出す高い品質。ハイレベルな検査基準を可能にする当社独自の教育、訓練。それらを確かなものにする各種の資格。目指すものは快適で豊かな未来社会づくり。支えるもの…それは人です。

製品紹介

Production

生コンクリート

受 注

私たちは、お客様の『こうして欲しい』を知っています。
日々変化するお客様の多様なニーズにいち早くお応えできるよう、製品に精通したスタッフが丁寧に応対いたします。

製 造

品質の高さは安全・安心の証。
当社の二軸らせん羽根ミキサープラントにより飛躍的な練り混ぜ性能の向上を図り、高強度コンクリート製造に対応します。品質には決して妥協を許しません。全社的に、安全で安心な高品質生コンクリートの製造に取り組んでいます。

出 荷

『スピードも品質』と考えます。
生コンクリートの納入は、スピードが命です。到着の遅延による時間のロスをなくし、品質の低下を防ぐため、最新のGPS配車システムを導入。出荷センターですべてのミキサー車の正確な位置を集中管理しドライバーに指示します。迅速で的確な出荷、納入システムを実現しています。

2次製品

JIS規格に準拠。
自社工場で製造されるコンクリート2次製品は、JIS規格に準拠したものを豊富にラインナップ。
間知ブロック、張りブロック、U字溝、縁石等、幅広くスピーディに提供いたします。
規格品以外の特注製品のご相談にも、細やかに対応いたします。

改良材販売

UNIC4台体制。
大半がユニック車で搬入可能。より丁寧に、よりスピーディに。お客様の手を煩わせません。
・特殊土用セメント系固化材(汎用型) ソリッドエース#400(六価クロム溶出量低減型) 麻生セメント株式会社
・高有機質土用セメント系固化材 ソリッドエース#200 麻生セメント株式会社
・廃塵抑制型セメント系固化材 スーパーソリッドエース#200、#400 麻生セメント株式会社

工場設備
工場設備の目的
製造を含めた技術の研鑽と、より良いコンクリートで地域に貢献出来る施設と設備の近代化
品質管理体制
品質管理責任者(QMR)7名・コンクリート技士4名・コンクリート主任技士2名
フレッシュコンクリート受入試験技能資格4名
工場
・JIS A 5308 レディーミクストコンクリート
日本産業規格表示認証工場 認証番号 GB0506157
国土交通大臣 認定 高強度コンクリート
MCON-4232(単独認定) MCON3343(共同認定)
・JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品Ⅰ類
・JIS A 5372 プレキャスト鉄筋コンクリート製品Ⅰ類
日本産業規格表示認証工場 認証番号 GB0508120
貯蔵能力
セメント 普通ポルトランドセメント 2種類(麻生・太平洋)
早強ポルトランドセメント
低熱ポルトランドセメント
中庸熱ポルトランドセメント
高炉セメントB種
フライアッシュⅡ種
細骨材 石灰砕砂
銅スラグ
砕砂 2種類(西島・小野)
溶融スラグ
粗骨材 砕石2010 2種類(西島・国正)
砕石1505 2種類(西島・国正)
砕石4020
混和剤  AE減水剤(6000ℓ×3) 高性能AE減水剤(4000ℓ×5) 高性能減水剤(4000ℓ×1)
バッチャープラント 日工(株)   DASH-Hyper
操作盤   Cyber Advance
ミキサ  二軸らせん羽根ミキサ 2,750L
公称能力 170m3/h
車番表示器 Go-LEMS
ヒートポンプチラー空冷式冷却水装置
試験設備  全自動圧縮試験機 ハイアクティス2000
アムスラー式 曲げ試験機 200kN
恒温養生水槽循環装置
供試体型枠(圧縮) Φ10×20(cm) —— 150本
Φ12.5×25(cm) ——  60本
曲げ用型枠 15×15×53(cm) ——  6本
型枠掃除機一式
研磨機一式
その他、日常管理試験器具及び定期管理試験器具
運搬車保有台数
10t車 14台
8t車  5台
4t車  5台
3t車  2台

環境経営への取り組み
大開産業グループ全体のクリーンエネルギー発電量の規模
・グループ全体で、平均世帯が1年間に消費する電力441世帯分を発電しています。
441世帯=1,906,580kWh〔グループ全体実績:年間発電(生産)量〕÷4,322kWh(環境省統計:世帯あたり年間電気消費量)で試算
・1日分に換算すると約16万世帯分の電力を1年間で発電しています。
161,015(世帯)=1,906,580kWh[グループ全体の年間発電(生産)量]÷11.8411kWh(環境省統計:世帯あたり1日電力消費量)で試算
発電施設の概要 及び 発電量の概要
グループ全体の年間発電量
① 小野市脇本町太陽光発電所 シャープ社製   小野市脇本町地内  427kW
② 水上太陽光発電所 ジンコソーラージャパン社製  三木市加佐草荷野1号池地内 300kW
③ 三木市加佐草荷野太陽光発電所  シャープ社製  三木市加佐草荷野地内 500kW
④ 小野市栄町太陽光発電所 シャープ社製  小野市栄町地内 700kW
⑤ 大開産業㈱工場棟太陽光自家発電所 シャープ社製  小野市大開町地内 135kW